2015/04/30

チームKライブ in シャンバラ


【見た夢(ブウ)】
ライブ開催場所:シャンバラ(地球からは見えない某銀河の某太陽系)の某森林公園内のヨルミ桜ストリート広場特設会場

観客:チケット3000枚(内招待客は色々な星から1000人)

地球からの移動者:チームK、ひいひい爺、ひいひい婆、ひい爺、ひい婆、ナギさん、イザさん、おじちゃん、かあちゃん、中兄(ライブスタッフ)、石ちゃん(ライブスタッフ)、コノハナさん(ライブスタッフ)、ブウ(乗組員)

今回ブウはシャンバラへ行くことができました。
ヨルミ関係者の皆さん全員がシャンバラへ行けるわけではないので、書記のブウも無理・・・と最初は諦めていたのですが、そんなブウをK隊長が可哀相に思ったのか?乗組員として船に乗り込みシャンバラへ行けることになりました。決して密航では有りませんから。
だけど最初は悩みました。神様や眷属など関係者の皆さんだってシャンバラのライブに行きたいのにブウだけ裏技?を使ってシャンバラへ行っていいのかな?とモヤモヤ悩んでいました。
その後婆ガエルや占いオババ、シロちゃん、クロちゃん、弟達が「自分達の代わりに見て来てよ!」そう言ってくれたのでブウはシャンバラに行くことにしました。ブウは身の回りの人達に感謝しながらK隊長の船に乗り込みました。

月まで船はゆっくりと飛んで行きました。ブウは船の窓から地球を眺めていました。ちょっと欠けて見えた地球は青く、とても綺麗でポーッと見とれていました。
月を過ぎるとそこからはトンネルに入りました。トンネルを抜けるとシャンバラの星が見えました。遥か彼方にはシャンバラの太陽が輝いて見えます。何も考えずにポーッと見ていました。

後ろから声が聞こえます。「おーい!ブウ!もうすぐ港に着くぞー!」振り返るとK隊長とK隊長の船の隊員リーダーが立っていました。
リーダーが「乗組員なんだから着艦の準備手伝えよ!」と笑いながら言いました。ブウは「はーい!」と返事をして椅子から立ち上がり、二人のほうに走って行きました。そして通路をK隊長、リーダー、ブウの順で一列になって左側通行で歩いて行きました。
すれ違う乗組員の皆さんは、K隊長とリーダーに片腕をあげながら、すれ違って行きます。これは船の中の挨拶です。身分の下の者が片腕をあげて挨拶するルールです。皆さんがもれなく挨拶しながらすれ違って行くので、何だか自分が偉くなった錯覚にとらわれますが、実はブウが一番底辺なので腕あげっぱなしで歩いていました。

前方に大きな扉が見えてきました。近くまで行くと勝手に扉が開きました。二人について扉の中に入って行くと、そこは船のコントロールルームでした。正面の大きなスクリーンには、近づいて大きくなったシャンバラ星が写っています。その星の赤道よりちょっと下に大きな大陸があり、その大陸の右上の方に明るく光る建物の密集した部分があります。
「そこにヨルミの仕事場があるんだよ」とK隊長が教えてくれました。
ドンドン大陸が大きく見えて来て、K隊長の船は首都のある場所から少し離れた港に着艦しました。

リーダーが船内放送で「只今より停船作業開始。乗組員は停船作業終了後に下船準備に入れ。最終下船時刻は今から1時間後とします。船内放送は以上で終了します。」と伝えました。
「さあブウ!船から降りよう!隊長のあとについておいで!」とK隊長に言われて、ブウはK隊長とエレベーター?を使って、次の瞬間には船の外に降りていました。
船の外に降りたブウは港の光景に驚きました。見たことがないような建物です。外からは見えませんでしたが、港の中は建物は全て地下に向かって立てられているのです。ここがK隊長やE隊長が所属する宇宙局です。目の前に10人くらいのお出迎えの方々がいきなり現れました。皆さん片手をあげて挨拶しています。出迎えの宇宙局の方々に迎えられて、ブウを含めた御一行様は一気にエレベーター?で建物の中に移動しました。

建物に入ったブウは、御一行様の後を黙って歩いてついて行きました。暫らく歩くと突き当たりに壁が見えました。あれ?行き止まり?と思っていると、壁に穴が開きました。その穴に皆さんは入って行きました。ブウも続いて入って行きました。
「ここは最高機密会議室だよ」とK隊長が教えてくれました。
そして会議室に入ると10個の椅子が丸く並んでいました。その椅子の一つに座ると会議が始まりました。ここは最高機密会議室だから窓も出口もありません。入り口も消えてしまいました。

K隊長が立ち上がると、皆さんが並んで座っている円座の中央空間にホログラムで七つの星が浮かび上がりました。新しい7人委員会のマークだそうです。
スピーカーは無いのですが、部屋中にSくんの音声が聞こえてきました。もしかしてこの声がSくんの声だと知っているのは何人くらい居るのかな?そんなことを考えながら聞いていました。
その声は言いました。「今回の皆さんの特別ミッションは、シャンバラ中央が主催で行う、地球から招待したチームKのライブ会場で
1.チームKを上空から護衛する
2.色々な星からアミの推薦で選ばれた招待者を上空から護衛する
3.その警護に必要な作戦の策定及び総指揮はK隊長が行う・・・以上です。ミッションの成功を祈ります。」ホログラムが消えました。

K隊長が口を開きました。「以上のようなミッション内容だが、要するに上空からの監視が主なミッションだ。主な地上の警護は本星警備局と、チームKリーダーでシャンバラ100人委員会の96席である我々宇宙警備局との統合局長であるコードネーム"虹の鳥"が行うので、特に行うことはないと思われる。まあ100人委員会からのご褒美だな。宇宙警備局は上空からの警護になるけど、ミッション関係者は上空からライブを楽しもう。では見習い隊員のブウは私と一緒に浮船で出動する。後はリーダーが指揮をとり、警備を行いながら一緒にライブを楽しんで下さい。以上。解散!」(あらあら、今「楽しんで下さい」って言っちゃいました?)

エレベーターの中で「最高機密会議室から港に直接出現する」とK隊長が言いました。「最初に言っとくけど、うちらは地上には降りられないからね。上空からのライブ鑑賞になるけど、今回ブウがシャンバラに来れたのは特別な裏技だから我慢してね。さあ出動だ!船に乗ろう!」
ブウは促されるままに浮船に乗りました。浮船の中にはブウとK隊長の二人だけです。K隊長が浮船のコンピューターに言いました。「ほな、行きますか!」(えっ?今「ほな」って言いました?それってヨルミの真似?)
機体が浮き上がり上空に飛び出して行きました。青空に飛び出した浮船はライブ会場がある森林公園の中のヨルミ桜ストリート広場特設会場に向かいました。後方から10船くらいの浮船が追いかけて来ます。あっという間に会場に着きました。

上空から見る会場は近所の小学校の運動場みたいでした。観客が大きな輪になってます。この会場は2週間くらい前から準備のために来ている中兄、石ちゃん、コノハナさんがシャンバラの公園局の人達と一生懸命作った会場です。そのグラウンドの中央部分が公演舞台?です。観客は全部で3000人で、そのうちの1000人はアミの推薦を受けて宇宙のあちこちからライブに集まった子供達です。上空から見た観客が作る大きな輪の観客席は左半分は子供席で、残りの右半分は大人席でした。

開演アナウンスがありました。アナウンスはイヤホンを通して自分達の言語で聞こえるようになっています。シャンバラの言語、地球の言語、ほか色々な言葉1000言語が流れました。
「只今よりチームK+1 in シャンバラの公演が始まります。まず始めに開演のお言葉をシャンバラ公演委員会の委員長から頂きます。」
「これからチームKのライブを始めます」(あっ、いっちゃんだ!)
「続きまして、ヨルミさんのお母様からお言葉を頂きます。」
「ヨルミの母です・・・・・・」(えっ?そんだけ?・・・後でイザさんから聞いた話しですが、イザさんはシャンバラが初めてだったので緊張して頭が真っ白になってしまい、次の言葉が出てこなかったそうです。あのイザさんが緊張してしまうなんて、やはりシャンバラって凄い所なんだな・・・と思いました。)
「では開演します。」

無数の虹色の玉が噴出しました。地球のシャボン玉のようです。ただ大きさは大きく、りんごサイズから、大きい物はスイカほどの大きさの虹色の玉です。時々アドバルーンの風船みたいな1m以上の大きな虹色の大玉が出現して、グラウンドを跳ね回っています。そしてパチンと割れて、虹色の不思議な衣装を着た女の子が飛び出します。あちこちで大玉が割れて一人、一人、女の子が飛び出すたびに、会場の空のホログラムに玉から出て来た女の子が映し出されていきます。
そしてグラウンドの中央に最後の虹色の大玉が出現しました。大玉はさらに大きく膨らんでいきます。ドンドン膨らんで10mくらいになりました。特大に膨らんだ虹色の玉がパチンと割れると、巨人くんと巨人くんの肩に座ったヨルミが会場中央に出現し、上空のホログラムに映し出されました。同時にグラウンドの中央から四方八方に虹の帯が伸び出し、大きな虹の橋が幾つも出来ました。
会場の皆さんは最初「うぉーっ!」と騒いでいましたが、光の洪水に黙り込んでしまい、会場は七色の光と静寂に包まれました。これから何が起きるのか、参加者は息を殺して見守っています。虹の光が段々薄れていくと、グラウンドの中央とその上空のホログラムにはチームKと巨人くんが立っていました。そうです。今回のライブ『チームK+1』の+1は巨人くんでした。

いよいよライブが始まりました。舞台上のヨルミ、上空のホログラムのヨルミが、静寂を破り、大きな声で「準備はいいー?!」と叫びました。観客の皆さんは地球の言葉を理解していませんが、呼びかけに呼応してを「おおー!!」と声を上げました。
ライブ中は『言語を含めて一つの作品』ってことで、ヨルミの話す内容もチームKの歌もあえて通訳されません。
地球の言葉がわからない観客の皆さんは、難しい地球の言葉よりも発音が簡単そうな巨人くんの言葉「うぉー」とか「おぉー」を意味がわからないながらも真似し始めました。巨人くんはそれが嬉しくて仕方がありません。ヨルミも観客の皆さんが返事を返してくれるので嬉しくてたまりません。テンションが上がって来ました。
曲が次々続いていきます。
巨人「おぉー、うぉー、うぅー!!」
観客「おぉー、うぉー、うぅー!!」
観客の皆さんはチームKと巨人くんに遅れずについてきます。
チームKが歌います。踊ります。
上空のホログラムも歌います。踊ります。
巨人くんが歌います。観客が歌います。
小さなお客様はチームKの踊りを真似して飛び跳ねています。
空の船から見ているブウもすっかり見入っていました。ホログラムも凄くリアルな映像です。皆さんが一斉に飛び跳ねると地震が起きます。シャンバラの港にある宇宙局から連絡がありました。本当に凄いインパクトのライブです。

アップテンポの曲が8曲続き、休憩をはさみアナウンスが流れました。「只今よりライブを再開致します。」夕方から始まったライブですが、既に日は暮れて暗くなってきました。
薄暗くなった舞台にスポットライトが光をあてました。ピアノとヨルミが浮かび上がりました。上空のホログラムにもヨルミが浮かび上がりました。
9曲目は「ヨルミがいつも練習しているピアノの腕前を見せてよ!」とサタンやルーの発案にヨルミが乗った企画です。静かにイントロが流れていきます。ヨルミの奏でているピアノの音、初めて聞くピアノの音に観客の皆さんは聴き入っています。
舞台上と上空のホログラムに巨人くんやチームKのメンバーが一人一人増えていきます。ヨルミとその横に座って寄り添う巨人くんを中心にして、チームKのメンバーは大きな輪を作り囲んでいます。
ヨルミが歌い始めるとチームKのメンバーと巨人くんは静かに合唱しています。メンバーは手と手をつないでヨルミの歌声に自分の声と感情を重ねてチーム一丸となって歌っています。観客の皆さんはシーン・・・となって聴き入っています。なんだか会場の中だけ時間の流れがずれてしまったかのような不思議な感覚に包まれました。
歌が終わるといつの間にか座って歌を聴いていた観客の皆さんは我に帰り、立ち上がってヨルミ達に手を振って色々な言葉で何かを言っていました。
皆さんが一生懸命何かを言いながら手を振っている様子を見てブウはK隊長に聞きました。「生まれた場所は違っても、文明を持った生物が相手に感情を伝えたい時は、きっと手を振ってしまうのかな?」
K隊長は言いました。「動物が四足から二本足になると、自由になった手を使って最初にする事は、道具を作る事では無いんだよ。相手に感情を伝える事なんだよ。まさにライブを見ているとそう思うよね。ヨルミの歌と演奏を見て聴いて、自分の感情を伝えたかったんだよ、皆は。」
ブウはその話しを聞いてヨルミの歌声は星の距離や文明を越えたのかな?とそんな事を感じました。

曲がアップテンポにもどりました。チームKの皆さんが二つの隊列を作って歌いながら行進し始めました。観客の皆さんもチームKが歌っているグラウンドの周りをグルグル行進しながら回っています。(あとでヨルミ関係者の皆さんに聞いた話しですが、この時、遥かシャンバラから離れた太陽系地球の日本にある眷属町広場で同時中継されていたチームKライブビューイングでも、仲の良い人同士、たまたま近くに居た人同士で隊列を組んで行進しながら歌っていたそうです。巨大な上空のホログラムに映し出されたチームKの歌う歌に合わせて、ずんずん行進していたそうです。シャンバラの会場と、地球の眷属町広場、色々な関係神社内で鏡を見ていた人達が、シンクロしたように行進をして、まるでハーメルンの笛吹きみたいだったそうです。)

最後の曲になると上空のホログラムで飛び跳ねてたチームKのメンバー達が桜の花びらに変身していきました。大きな花びらが曲と一緒に一枚、一枚、ハラハラと静かに散っていきます。最後に特大の花びらが、二枚、ハラハラ散って曲が終わりました。曲が終わると会場にサーッ!と風が吹き、周りが見えなくなる程の花吹雪が会場を包みました。
「みんな!!また会おうね!!」ヨルミの声が聞こえると花吹雪は空に飛んでいきました。次の瞬間、チームKは消えていて、舞台中央には大きな満開のヨルミ桜が1本ドーン!とたたずんでいました。
登場人物一覧

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